歴史の真実

人類の起源が分かる二つの書物!その存在に気づいたきっかけとは?

こんにちは。シマユキです。
今回は今までの歴史の概念が覆るような、人類の本当の起源について書いてある書物についてと、その存在に気づいたきっかけについてまとめます。

目次

人類の起源が分かる2つの書物って何?

人類の始まりの本当の起源が違っているとしたら・・・そんな可能性を感じたことはないでしょうか。
実は私たちの祖先は猿だけではないという理論があるのです。

その真実がわかる書物が「オアスペ」と「竹内文書」という2つの古文書です。
この古文書は、アメリカと日本という違った国で書かれていながら内容が似通うという不思議な書物となっています。
これらには宇宙創生から人類の誕生までが細かく書かれています。

2つの古文書が示す歴史とは

驚くべきことに竹内文書とオアスペは、日本とアメリカという違う国で書かれたにもかかわらず、神が世界を作り、人類の祖が日本に降り立った所から人類が始まり、今の世界を作り上げたというストーリーとなっています。

古文書「竹内文書」

一つ目の竹内文書は、竹内家に代々伝わる古文書として、竹内家の養子になった竹内巨麿、たけうちきよまろ(1875年ー1965年)が1928年にその存在を発表した書物です。
日本で一番古いとされている古文書の「古事記」や「日本書紀」よりも古い歴史が載っています。

なぜ竹内文書が現在明るみに出ておらず、正しい歴史として承認されていないかというと、神代文字(かみよもじ)というこれまでに発見されていない言語で書かれているものを参考にしたことや、原書がないこと、今までの歴史が覆ってしまうようなスケールで歴史が描かれているため偽書と認定されてしまっているからです。

啓典「オアスペ」

2つ目の「オアスペ」という啓典は、竹内文書が発表される約50年前、ジョン・ニューブロー(アメリカの歯科医、1821ー1891)によって1881年に完成され、1882年にアメリカで発表された書物です。
ジョンさんは、もともとスピリチュアルに長けた人でしたが、様々な経験後、天使を自分に降ろすことに成功し、自動書記でこの書物を書いたそうです。

オアスペはアメリカFBIが1970年代に徹底的に分析し、FBIによる報告書も作られています。
しかしそれがその時に公開されることはなく、長い間機密文書として扱われていたそうです。
アメリカでは、機密事項を明かさなければいけないという法律があるため、現在は公開されていますが、情報が公開された今も内容を見ようと思うと莫大な資金がいるそうです。

本当の歴史は隠される?

偽書と認定されていたり、機密文書として扱われ、今も簡単に見ることができない文書というのは、普通に考えると何かを隠したいという意図が隠れているとしか考えられません。
偽物だとするならば、すぐに出版してアメリカ、日本各地の人に見てもらっても問題ないと思うのです。
それが出来ないということは、この内容は明かされてしまうといけない何かがあると感じていたと推測できるのではないでしょうか。
今現在は都市伝説といったこととして捉えられてしまうと思いますが、真実は必ず明かされる時が来ます。

本当の歴史に興味を持ったきっかけ

私がこれらが真の人類の起源だと感じるのは、学校で色々なことを習ってきた中で、引っかかる部分があったこと、情報をたくさん仕入れることができる現代で、直感的に正しいと思う情報が入ってくるようになり、本当だと思わざるを得なくなったからです。
もちろん最初はこんなことあるわけがないと信じませんでした。
ただ今までの人生を思い返すと本当の歴史に興味を持つ前に、違和感をたくさん感じていたことがわかってきたのです。

アメリカ人教授との出会い

考え方が大きく変わったのは、大学時代に出会ったアメリカ人教授とある理論について話した時です。
私はその頃、日本の教育というものにどっぷり浸かっていました。
大学で英語を学んでいた私は、何かの授業の時に、地球温暖化をテーマにしてその教授と話をしたのです。
するとその教授は大激怒!!
私のつたない英語がダメだったのかと思いきや、その教授は地球温暖化なんてあるわけない!というのです。
その教授は、地球温暖化で今の世界の気温が上がっているわけではなく、地球は氷河期と温暖期を繰り返している。
だから次は氷河期が来るんだと言っていました。
その当時、日本の教育は正しいのだと認識していた私は、その場でもちろん信じることはありませんでした。
家に帰ってインターネットで調べると、少しの文献はありましたが、多くは地球温暖化の記事ばかり。
まだまだインターネットが普及して、ブログ等の概念が出始めた頃だったので仕方がありません。
しかし真実は分からないが、地球温暖化はもしかするとないのかもしれない、そして多くの日本人が持っている概念が他の国の人とは違うのだということに初めて気づいた出来事でした。
その頃のメディアといえばテレビが主流で、それ以外では本を探すしかないのですが、そんなピンポイントに知りたい情報が載っている本を探すことは不可能でした。

英語の教員時代

次のきっかけは、高校の英語教員をしていた時です。
最初にお断りしますが、私は現在の日本の教育を全て否定しているわけではありません。
それぞれの教育スタイルに良い面と悪い面があるからです。
主に英語教育という面のみ疑問を呈しています。
それらを踏まえて読んでいただけるとありがたいです。
私は元々英語が苦手で、大学に入ってから自分が良いと思った方法で英語力を伸ばしていきました。
(詳しい話は、こちらから)
英語はやり方次第で誰でも話せるようになります。
しかし、英語の授業では英語力があまり伸びないどころか、苦手な人が増えていくのは皆さんも知るところだと思います。
なぜなのか。
教員の力不足といえばそれもあるかもしれませんが、それは違います。
日本の教育がそうなっていると私は感じます。
私も少しでも英語を好きになってもらいたいし、英語でコミュニケーションが取れるようになって欲しいと思い、色々なアプローチをしましたが、現在の教育方針では難しいです。
簡単とまではいかないですが、話せるようになる、聞き取れるようになる方法があるのにも関わらずできないのです。
これをきっかけに、なぜ私たちが英語を話せないのかを調べました。
この頃にはスマホが登場してきて、情報を少しは集めやすくなっていました。
到達したのは、都市伝説のような内容でした。
英語を学ぶきっかけとなったのは、アメリカに戦争で負けたからというのは皆さんもご存知のことと思います。
だから私たちはアメリカ英語を学んでいます。
イギリス英語ではありません。
そして、敗戦後、日本人に英語を学ばせると、勤勉な性格の人が多いためすぐに英語を習得したというのです。
それを恐れたアメリカ、GHQはこれではまずいとなり、現在の英語の学習スタイルになったそうなのです。
これは本当のことではないかと私は思いました。
現在でも日本人はとても勤勉だと思います。
課題をやってと言えば、真面目にコツコツできる人は多いです。
でも報われないからだんだんやらなくなったりする。
報われない方法でやっているからなんです。

敗戦後に黒塗りにされた歴史の教科書

私は、社会で歴史を学んだ時に、第二次世界大戦後は平和な世界が訪れたのだと思っていました。
なぜなら第二次世界大戦前は、戦争に勝つと、敗戦国はその国の植民地となっていたのに、日本はならなかったからです。
また日本は様々な戦争を起こして、最終的にはアメリカから核爆弾が2発落とされ、そのおかげで戦争が終わったのだと解釈していました。
この核爆弾をもう使わない、使わせないという大きな目標が世界にも広がっていると信じていたのです。
しかし今も戦争は起こっています。
そこで疑問に思ったのです。
本当に日本は植民地ではないのか、と。

愛国心がない日本人が多い理由

また、その事実以外にも、日本人は愛国心がないなと感じた出来事があります。
これは大学生の時に、留学生とたくさん話す機会があったからです。
海外の人は、自国の歴史やどんな良いところがあるのかということをたくさん話してくれます。
自分の国がとても好きだということも話してくれます。

ところが日本人は、旅行するのに良い場所などは言えるかもしれないのですが、あまり話せないことが多いのです。
私はアメリカや海外を、特に深い理由はなくかっこいい、英語も話せたらかっこいいと思っていました。

これらは今思うと、罪の意識というところが大きかったと思います。
戦争を通して悪いことをしてしまった国だから愛せない、と。

しかし、これらが本当は愛国心を持てなくするための政策の上にこうなったという事実はご存知でしょうか。
敗戦前の教科書が令和元年に復刻版として発行されました。
疑問に思ったことを調べていった先に、たまたまたどり着いたのです。

私は実際にその教科書を買って読みました。
教科書は昭和18年に発行されたものを元にしており、現代の言葉に直されて発行されています。
その内容は天皇の移り変わりを中心に、日本誕生から大東亜戦争(太平洋戦争)までが書かれています。

敗戦後は、子どもたちが授業を受けることが嬉しかったことや、その教科書が墨で黒く塗られたこと、また歴史の授業を停止させられたということが後書きで綴られています。
この教科書が禁止された理由は、皇国史観の押し付けになってしまうということや、戦争に協力することを少年少女に洗脳する戦後教育になってしまうとして、その当時の歴史・教育学者により否定されてしまったからだそうです。

しかし、実際読んでみると日本という国に生まれたことを誇りに思えることができあす。
もちろん他の国と戦いをしようといった感情は一切湧き上がってきません。

気になる方はぜひ、自分の目で見て確かめていただければと思います。

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まとめ

今私が考える本当の歴史とは、学校で習ってきた歴史と全く違うものです。
もちろん事実ではないこともあるかもしれません。
今は真実とはされていなくても、いつか真実として明かされると私は信じていますし、真実は必ず明かされます。
これからも自分の中の違和感を解消するため、様々な情報を元に歴史を紐解いていきたいと考えています。

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