こんにちは、シマユキです。
この世の中には成功者と呼ばれる人たちや、幸せな生活を送っている人たちがたくさんいます。
彼、彼女たちが成功したり、幸せな生活を送っているのはなぜなのでしょうか。
それはたった一つのことができているからだと、ここ最近やっとで気づくことができました。
これができていないと、一度は成功してもまた失敗してしまいます。
たくさんそんな方たちもいらっしゃいますよね。
さらにこれはお金だけでなく、ダイエットや私生活にも関わってきます。
今成功していないなと感じる人や、一度は成功したのにまた失敗した、お金はあるけど幸せではない、何か物足りないという人は私の実体験を元に、その理由を説明したいと思いますので、この記事を見て、成功への道を一緒に歩み始めましょう。
上手くいっている人がしているたった一つのこと
人生がうまくいっている人とそうじゃない人、成功する人としない人の根本的な違いは何か。
それは、「自分のことを愛し、自分ファーストで生活している」ことができているかどうかということです。
自分のことは愛しているけど、自分ファーストで生活できていなかったり、自分ファーストで生活はできていても、実は自分のことを愛していないなんてこともあったり。
これがしっかりできていないと、一時的に幸せそうな生活に恵まれたり、お金持ちになったり、ダイエットに成功したりできますが、結局元に戻ったり、自分の納得できる水準から下がったりします。
今自分が納得できない生活をしているのであれば、それは自分が作り上げたものなので自分を愛し、自分ファーストで生きることが十分にできていない可能性があります。
ただ、そんな方にとってはこの記事は朗報で、今まで納得いかない生活を送ってきた人でも、今から劇的に変えることができます。
次は私の実体験を話しつつ、どのように自分を愛するのか、自分ファーストで生活するか説明しますね。
今の自分は過去が作り上げたもの
私には2年ほど前に離婚したのですが、一番の原因は子供が生まれてから元旦那とギクシャクしてしまったことです。
子どもが生まれてから急に、自分は人生の主役じゃなくなったと感じることがたくさんありました。
妊娠が発覚して、仕事が1年ごとの契約だったため辞めなければならず(職場に迷惑をかけてしまうため)、専業主婦になって出産しました。
その時にブログを始め、出産するまではそれなりに収入を得ることができたのですが、出産後はブログを書く時間がないくらい大変で、息子が8ヶ月の時に復職。
子どもができて、元旦那が手伝いをしてくれる時もありましたが、一緒に育てているという感じではありませんでした。
そんな時、なぜ自分の生活はこんなにも子育て中心に変わったのに、元旦那の生活はあまり変わっていないのはなぜだろうと思い始めます。
他の人たちもやっていることなのだから、これが当たり前なのか、とも。
そして〇〇くんのお母さん、と呼ばれ、私は私としてではなく息子のお母さんとしてこれから生きていくのか。
と、自分が今まで感じたことのない疎外感を味わったことを覚えています。
これからは第二の人生なのだな、と本当に思っていました。
今なら分かりますが、結婚生活で足りていなかったのは、できる自分や旦那、素晴らしい職場環境ではなく、そんな風に日々感じてしまっていた自分を愛してあげるということ。
全ては自分を愛しておらず、自分ファーストで生きていなかったことが問題だったのです。
なぜこんな自分になってしまったのか。
それは幼少期まで遡ります。
お金がなく、汚部屋で育った幼少期
私は小さい頃からそこまで裕福ではない家庭で育ち、3人兄弟の真ん中っ子だったこともあり、お下がりを着たり使ったりするのは当たり前でした。
父は個人で建設関係の仕事を立ち上げていましたが、小さい頃の記憶はパチンコへ行ったり、出張や会合という名のキャバクラやカジノなど、割と自由にやっているなというイメージで、結局9年前に破産。
経営者ということで、大人の付き合いももちろん大切だろうとは思いますが、一代で財をなす方もいらっしゃる中で最終的に会社経営がうまくいかなかったことを思うと、父にも何かが足りなかったのだろうなと思いますし、それが改善できなかったのだろうと思います。
また、実家はゴミ屋敷と呼ばれてもおかしくなく、特に母は小さなものでも捨てられないタイプ、父は服を脱ぎっぱなしだし、亭主関白のような感じなので掃除などはしない。
小さい頃からその環境で育ってきたため、脱いだ服が床に散らばっていても、果物を切ってそのままにしてあった包丁が床にあっても、それが普通だと思っていました。
友人を家に呼ぶようになる小学3年生くらいから、友人に、「果物ナイフ落ちてるんだけど!」と驚かれたり、友人の家にお邪魔して、綺麗な家を見て初めて、自分の家は他の家とは違うのかもしれないと思い始めました。
そして高校生の時には、お金が払えていなくて学校の事務に呼び出され、母に伝えるということがあったり、携帯電話の料金の未払いで電話が止まることもありました。
「お金がない」というワードは、常に言われていたことで、私もその言葉が染み付いていました。
お年玉は、将来結婚式のために貯めておくからね!という言葉と共になくなってしまったのも、お金がない家あるあるかなと思います。
そんな中私は高校を卒業して社会人になりました。
お金よりも恋愛!に夢中な20代
私は一人で生活することができれば、キレイな部屋に住み、お金を貯めながら裕福な生活ができると思っていました。
しかし、貯金をするどころか、借金まではしないものの、気づけば毎月ギリギリまでお金を使ってしまい、あれ?おかしいなと思い始めます。
お金がない家に育ったからお金がなくなってしまうんだ、これは私のせいではない!くらいのことを思って生活していましたし、貯金をしている友人や先輩を見ても、実家にお金があるから貯めれるんだ!私とは違うんだと思っていました。
また、私は恋愛にコンプレックスがあり、中学では彼氏が一人いましたが高校ではおらず、社会人になって初めて彼氏ができました。
しかし、その彼はもともと彼女持ちで、半年ほどでお別れします。
最初の人選びは私の見る目が無かったとしか言いようがないのですが、ダメになってしまったのは全て私の「ナイナイ思考」が原因だったと思います。
お金も恋愛も結局一緒なんですよね。
その後、彼氏を作るということがトラウマになった私は、どうしたらモテるのか、いい人をゲットできるのかというのを本で勉強。
その時は「小悪魔になる方法」という本を参考に、合コンなどで活用。
今までの私にはない手法で世の中は回っているのか!ととても勉強になりました。
そのおかげか就職して3年目に大学に入学することが決まったとき、彼氏も作ることができました。
大学へ入学すると、クラスメイトと1ヶ月ほどで良い雰囲気に。
遠距離の彼と別れて、年下の彼氏と付き合うことになりました。
この彼と付き合ったことで、初めて愛してもらうことの喜びを知ることができました。
3年ほどお付き合いをしましたが、半同棲のような生活を送っていた際、彼とは生活面で合わないなと感じたのと、夜の生活の相性が合わなくなってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが別れを決意。
次に付き合った彼が元旦那なのですが、夜の生活の相性が抜群だったのと、歌を口ずさむときに同じタイミングで口ずさんだり、お互いのことが手に取るようにわかる感じが怖いくらいして、運命の相手なのかなと思いました。
そして3年間交際の後、28歳の時に元旦那と結婚しました。
お金を稼ぐこと、貯めることに興味が出始めた20代後半〜30代
恋愛での経験を積んでいる最中、お金に関してもさまざまなことがありました。
高校卒業後の社会人時代は借金まではしないものの、お金を大きく稼ぐことはなく、ためることもなくだったので、好きなことにお金を使うということはあまりありませんでした。
しかし私は大学に入学することになった時、奨学金を借りました。
初めての大きな借金です。
フリーローンで300万円、それも2年でなくなってしまったため、学校の奨学金を120万円追加で2年借りました。
アルバイトもしていたのですがそれでも足りず、大学3、4年生の時はキャバクラで勤務することもありましたし、パチンコでお金を得ることもありました。
在学中はなんとかそれでやりくりして、卒業する時には約400万円の奨学金返済が私を待っていました。
就職先は地元だったこともあり、大卒だけどかなりお給料が安く、奨学金の返済と日々の生活でカツカツでした。
ギャンブル依存症にもなっていた私は、この時もまだパチンコをしていましたが、娯楽ではなく勝つために行なっていたこともあり、稼ぐことができていました。
その後先生として勤務することになり、お給料が上がったので、これで楽できる!と思いましたが、結局お金を使いすぎる癖や、ギャンブル依存症が直らず、カツカツな生活をしていました。
32歳で出産した私は、前述したようにお金がカツカツだったのに専業主婦になり、ブログで一時的に稼ぐことができましたが、だんだんと稼げなくなり結局復職。
借金が増えたり減ったりしながら、お金を稼ぐにはどうしたら良いか、なぜお金が貯まる人と貯まらない人がいるのかをすごく考えました。
そしてやっと分かったのが、きちんとした職についてもお金が貯まらないのは自分が原因なのだということでした。
恋愛では本を読み、ノウハウを知った上で実践したことで、愛される喜びを知ることができ、結婚して子どもにも恵まれたことから、お金のことも本に答えが載っていると考え、たくさんの本を読みました。
ここで面白いことが起こります。
お金をたどっていくとスピリチュアルにたどり着く
お金の本を読んでいると、なぜか最後にはスピリチュアルの世界にたどり着くんです。
一つ例を取ると、パナソニックの創業者、松下幸之助さんは、毎日トイレ掃除を欠かさなかったことで有名ですが、トイレ掃除一つとっても真心を込めてやることが大切で、それが仕事にも表れるとおっしゃっています。
トイレ掃除と仕事なんて、一見関係がなさそうではないですか?
そしてお金持ちは、仕事を一生懸命やることがお金持ちになる唯一の手段だ!なんて言ったりしないんです。
頭を使って働くことはもちろんなのですが、その時に「感謝」の気持ちを持つことが大切だ、とかお金がないということを怖がらない!といった目には見えないことを大切にしようと言っている人がたくさんいるんです。
最初は謎でしか無かったのですが、私にお金がないのはきっとこの精神が身についていないからなのだと思い、さまざまな方法を実践しました。
感謝の気持ちを持つ、お金を持っているように振る舞う、お金を使うときに気持ちよく使う、お金のブロックを外す…などなど。
しかし、劇的に良くなることはなく、結局ここでも良い結果が得られなかったです。
やっと分かった本当に成功する方法
私は20代は恋愛、30代はお金、と本を読んだり実践したりして、「知識を実践」してきました。
しかし、結局離婚してシンママをしていることや、借金を抱えたままになっていたことを思うと、本当の成功を掴んだわけではありませんでした。
実はこれらは全て付け焼き刃の手段のようで、根本的に原因を解決できていませんでした。
本当に成功する方法とは、最初にもお伝えしましたが、「自分を愛して自分ファーストで生活すること」です。
その実践方法はこの記事に書いてあります。
私はこの記事のことを実践して、初めて成功を掴むことができました。
幼少期のこと、20代、30代と頭を使ってきて実践したけど幸せになれなかったのは、自分のことを考えていたつもりでも、実はあまり考えられていなかったことが原因でした。
実際に実践してからまだ日は浅いのですが、ダイエットについてはあれだけ食べたいと思っていたお菓子を食べたいと思わなくなりましたし、暴飲暴食することがなくなりました。
一時は胃のバイパス手術を本気でしようと思っていたくらい、満腹中枢がいかれていたので、私の中でこれはかなりの成果でした。
また、お金や恋愛については今まさに成長しているところで、どんどんと良くなってきているのを感じているし、不安もなく、楽しい気持ちでいっぱいになっています。
これからどう変わっていくかも記録していくつもりなので、また途中経過を確認しにきてもらえると嬉しいです。
まとめ
私の過去についてのまとめをしつつ、頭だけで乗り切ってきた今まで40年間と、自分を愛することを始めた数週間でこんなにも結果が出るのが早いのかと正直驚きが隠せないくらいです。
スピリチュアル、感謝ワーク、アファメーションなど、何をしても結果がイマイチ出ないという人は、ぜひ私の方法を試してみてくださいね!