こんにちは。シマユキです。
前回は、宇宙創生から人類の祖先誕生までの歴史をまとめました。
簡単にまとめると、すべての存在である神が宇宙を創生し、その後別の神が地球や生物を作りました。
今回は、人類の祖先から現代も要となっている人類の種が誕生するまでの歴史をオアスペを参考にまとめます。
目次
現代の人間になるまで、6種類の祖先がいた
オアスペによると、人類の祖先から現代の人間になるまで、6種類の祖先がいたそうです。
人類の祖先は、その当時地球を担当していた神々が創り出します。
現代でも、この形跡が発見されています。
それは、原人と呼ばれる種だと推測されます。
原人にはホモ・サピエンスやホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)以外にも、「ホモ」の接頭語をもつ6種類の原人がいたようだが、結局現存しているのはホモ・サピエンス(正確にはホモ・サピエンス・サピエンス)だけである。
出典 国際社会経済研究所
現代科学でも、進化論としてはこれらの原人が現代の人間と繋がっているとされています。
オアスペでは、神が宇宙や地球を誕生させているように、人類も同じように神が創ったとされています。
進化したというよりかは、その時々で必要な人類の祖を創り出したというように書かれています。
私は進化論はないという風に考えていますが、ミッシング・リンクと言って、今発見されている原人の種の間に、進化途中の種がいないことからも、神が祖先を作ったことは間違いないと言えるのではないでしょうか。
進化論が気になった方はこちらでどうぞ。
第一の人類の誕生
オアスペによると、第7の神が、約7万8000年前に第1の人類となる「アス」という人類を創造します。(これが黒人祖と思われる。)
この画像は、オアスペの啓典に載っている画像だそうです。
下に「Asu the first race:最初の人種 アス」と書かれています。
手が長く、足が短く、どちらかというと猿人のような見た目をしています。
アスはその他の生物とは違い、神によって「知識・力・統治」が授けられました。
アスを完璧な生物として創りたかった神でしたが、残念なことにアスは霊的なことが分からなかったそうです。
そもそも、神が地球や生物を創った理由は魂や霊性を磨くためです。
神は、肉体を持った生物が魂や霊性を磨くことでより高い次元に行くことができるのですが、完璧な生物を創り、磨かれた魂を増やすことで次元を高めようとしたのですが、最初の種ではうまくいかなかったのですね。
第二の人類の誕生
神はより完璧な存在を作るべく、アス誕生の6000年後の7万2000年前に、他の惑星や宇宙で肉体を失った魂を集め、それらの魂に肉体を与えます。
要するに宇宙人の霊から肉体を創ったということですね。
これらが神より次元が少し低いところにいる、大天使と天使たちです。
大天使は地球の神として、地球にいる肉体を持った魂が霊性を磨けるようにそれぞれの時代(3000年が1サイクル)を任されていました。
上記の表にある「収穫数」というのが、魂が磨かれた人数と言われています。
この収穫数を増やすべく、第一の地球の神であるセザンテスは、天使たちに2つの指令を下します。
1つ目は、不完全なアスを正しく導くこと。
2つ目は、アスと交わってはいけないということ。
2つの指令が下された天使ですが、物質界(人間界)での経験が乏しかったため、セザンテスの指令がよく理解できず、禁止されていたアスと交配してしまいます。
そこで誕生したのが、第2の人類「イヒン」です。
上記の図の一番左にいるのがイヒンです。
白と黄色の肌を持ったイヒンは、言葉が分かる知能を持っていたため、物質世界である人間界で暮らしながらも、神界や霊界の存在を理解し、肉体が死んでしまった後も、霊として生きることができる「永遠の命」を手に入れることができたそうです。
イヒンが誕生した後に、天使たちはまた神から指令を受けます。
それは、イヒンに寄り添い「守護天使」となってあげること。
天使は元々最初の「アスと交わらない」という指令を破っていたため、霊界でのランクが下がってしまったそうです。
ランクを上げるには、イヒン達を導き、功績を上げることをしなければなりませんでした。
これにより、少なくとも6世代の間はイヒンが良い方向に行くよう、天使たちは道徳観を教えたそうです。
1世代3000年なので、1万8000年くらいの長い期間ですね。
天使はイヒンに、家族と交わること(近親相姦)と第1の人類 アスと交わることを禁止しました。
そして、集団で都市や国を創り、共存することを命じたそうです。
この働きかけにより、イヒンはさらなる霊性も身につけることができ、繁栄しました。
しかし、ある時、イヒンの中からアスと交わってしまう者が現れたそうです。
長い年月が経ってしまったため、様々な考えを持ったイヒンが増えてしまったということなのでしょうね。
第三の人類の誕生
第二の人類イヒンが誕生し、長い期間天使たちはそれらを見守っていました。
イヒンは、近親相姦と第一の人類アスとの交配を禁止されていたのですが、
長い年月が経ってしまったためか、イヒンの中でアスと交配してしまった者が出てしまったそうです。
そして生まれたのが、第三の人類「ドルーク」です。
ドルークは茶色と黒色の肌で、背が高くがっしりとした体型でした。
「楽園」と呼ばれる場所でイヒンとドルークが暮らしていた時は、霊的なことを理解することができていましたが、ドルークは知能がイヒンほど高くなかったため、殺し合いを始めてしまいます。
そのことが原因で、楽園を追放されてしまいます。
楽園を追放されてしまうといった内容は、聖書にも載っており、聖書はこのことが書かれているのではないかと言われているそうです。
アダムとイブ、そして息子のカインの話もこれらに通ずるとされています。
楽園を追放されてしまったドルークは、霊的なことが理解できなくなってしまい、永遠の命は失われてしまいました。
イヒンは天使の指令を守っていたため、神に選ばれた民となり、ドルークと区別するために服を着て真面目に働くことになりました。
第四の人類の誕生
ドルークが楽園を追放された後、ドルークは第一の人類アスと交配します。
そして第四の人類「ヤク」が誕生しました。
ヤクは、背中が曲がっていて、手が長く、四足歩行しかできなかったそうです。
これは、より生物に戻ってしまうとされ、禁止されていたアスとの交配で生まれたイヒンと、そしてさらにそのイヒンとアスから生まれたドルークが、またアスと交配してしまったためだそうです。
より生物に近づいていったのですね
そしてヤクは、アス、ドルークと同じように不完全な状態だったため、霊的なことが理解できず、永遠の命も持てませんでした。
この時代に第一の人類アスが絶滅します。
この時、イヒン、ドルーク、ヤクという人種がいましたが、ドルークがイヒンの備蓄していた食料を盗んだことが原因で、今まではなかった戦争が始まってしまいます。
これは、神、もしくは天使がドルークをそそのかし、イヒンがその出来事を乗り越えることができるかどうかを見るための試練だったそうです。
しかしイヒンはこの試練を乗り越えることができず、戦争が勃発。
この戦争は長く続き、終わる気配がなかったため、最終的に神と天使が争いが起きていたイヒンとドルークを交流させることで、戦争を終わらせました。
そしてイヒンとドルークの交配により、第五の人類が誕生します。
第五の人類の誕生
第五の人類「イフアン」は、高知能で赤い肌を持ち、背が高くて肉体的にも強かったそうです。
イフアンに対し、天使は、イヒンを聖なる民として敬いなさいと命令しました。
イフアンは、イヒンを聖なる民として敬いましたが、第3の人類 ドルークはイヒンに憎しみを持ち、虐殺を始めます。
これを知った天使は、イヒンを通して虐殺をやめさせようとしますが、虐殺止まらなかったため、イヒンを除く神を信じない人類を飢饉を起こし滅ぼすことになりました。
イヒンは、神や天使から事前にそのことを聞いていたため、助かることができました。
この時に、第5の人類 イフアンは絶滅します。
第六の人類の誕生
第六の人類が、現代の人間と言われていますが、そこに行き着くまでに、かなりの年数がかかるのと、様々な出来事が起きます。
4万2000年前になると、生き残ったイヒンが繁栄し、パン大陸という大陸を中心に、地球文明第1期を築き上げます。
霊感を持ち、神の心を理解するイヒンは、あらゆる方面で地球の神や天使等によって導かれ、知識を体系化していきます。
書物もあり、学校もこの時代にはあったため、学校では太陽・月・星などの万物についての知識を教えるほどのレベルにあったそうです。
しかし、イヒンが霊的になるほど、肉体的なレベルが下がってしまい、性欲が少なくなってしまったため子孫を残さなくなっていきます。
そこで、神と天使は、地球に残っていた第3の人類 ドルークとイヒンが出会う機会を作ります。
そしてまたそこに第5の人類イフアン(ガン)が登場します。
このイフアンは、名前は同じですが、ドルークも交配を繰り返していたため、血が薄くなり前回のイフアンとは少し異なり、(ガン)とついているそうです。
映画のハリーポッターのような感じで、純血だけでなく混血などが増えていたのでしょうね。
その後ドルーク、イフアンが増えたことにより平和だった世界でしたが、1万8000年後に戦争が起こってしまいます。
この戦争により、今度はイヒンがほぼ絶滅してしまいます。
ドルークやイフアンは身体的に強かったため、300歳ほど生き、また身長は現在の人類の2倍以上もあったそうです。
そして交配を始めたため、数もたくさん増えていきます。
これを鑑みた神と天使は、また人類を滅ぼすことにします。
その結果2万4000年前に、文明の中心地であったパン大陸を海が海の底に沈んでしまいます。
少数ですが、残っていたイヒンは、事前にその話を聞いていたため、2年かけて船を建造。
パン大陸が沈んだ時、138隻あり、34隻を1団とした4船団と、2隻のみの計5船団に分かれて旅立ちました。
この時の話が、ノアの方舟といった神話につながっていくとされています。
生き残った少数のドルーク、イフアン、そして船に乗ったイヒンが各地で交わり、第六の人類「オングウィー(ガン)」が生まれます。
このオングウィーが、現在の人類とされています。
まとめ
新・人類進化論はいかがだったでしょうか。
今は明らかになっていなくても、これから先歴史の真実が明らかになってくると思います。
その時が楽しみですね。