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人類に課せられた課題とは?神のお告げで全人類は救われる

世界中にある神話

この世にはたくさんの神話があります。
その中でも有名な「ノアの方舟」に注目し、人類に課せられた課題ということで深掘りしたいと思います。

簡単にノアの方舟をまとめると、堕落した人類を滅ぼす目的で、神が洪水を意図的に起こします。
しかし、ノアという神の意思が聞ける人物とその血縁関係者、そしてすべての生物はお告げを聞き助かることができます。

このことからわかるのは、人間は堕落してしまうということ。
そうしないために神の話を聞き、良い人生を送ることが求められています。

これらのことから、人類に課せられた課題ということについて考えてみました。

人類の起源について記事をまとめてきましたが、今回が最終章になります。

目次

ノアの方舟とは

まず、ノアの方舟の話を簡単にまとめてみました。
いろいろな種類があるのですが、今回は旧約聖書から抜粋しました。

神は、人類が増えてきて堕落したのをみて、洪水を起こすことで滅ぼすことを決定します。
しかし、主とともに歩んだ正しい人であったノアには、事前に舟を作るように告げます。
ノアは舟が完成すると、妻と3人の息子とそれぞれの妻、そして全ての生き物のつがいを方舟に乗せました。
洪水はは40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくします。
その後、方舟はアララト山の上にとまった。
40日後、ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。
7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。
さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。
地上の水が渇き始めると、ノアは箱舟から出て良いとの指示を受け、家族と動物たちと共に方舟を出た。
そこに祭壇を築いて、焼き尽くす献げ物を主に捧げた。
主はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。
主はその契約の証として、空に虹をかけた。

オアスペの記述

この内容は、実はオアスペにもあります。

前々回の終わりに、洪水が世界を襲ったという出来事を書きましたが、第二の人類であるイヒンは神から事前に知らせを受けていたため、船でその難を逃れています。
ノアの方舟の話では、人間はとても少ない人数でしたが、オアスペでは12420人いたそうです。

神から啓示を受けたイヒンは、2年かけて船を建造し、パン大陸が沈んだ時、138隻あり、34隻を1団とした4船団と、2隻のみの計5船団に分かれて旅立ちました。
これらの船は現在のインド、中国、エジプト、アメリカにたどり着いたとされています。

世界の歴史の年表を見てもらうと、これらが栄えた時代があります。
世界四大文明です。
アメリカは違うのですが、発見された年月が遅いことを考えると、アメリカにもたどり着いていてもおかしくないのかなと思います。

四大文明は、主にアジアで使われている歴史だそうですので、広い考え方をすると違っている部分もあるのかもしれないですが、同時期に文明が栄えていたことは間違いないです。

これらの地で、生き残った少数のドルーク、イフアンガン、そして船に乗ったイヒンが交わり、第六の人類「オングウィー(ガン)」が生まれました。

その後、イヒンは各地で絶滅したそうです。

イヒンは、天使と第一の人類アスの子孫で、霊的なことが分かる人類でした。
そのイヒンが絶滅してしまったのです。

しかし実は2隻の1船団(イスタ)が、沈んでしまったパン大陸の北部にあったわずかに残った場所に辿り着いていたそうで、そこではイヒンが生き残っていたとされているのです。

生き残ったイヒンですが、大洪水から1000年もの時が流れると、交配が進んだため、誰も第5の人類イフアンガンと第2の人類イヒンを区別することができなくなったそうです。

そのため、イヒンは絶滅したと思われていたのですが、この地では生き残っていたというのです。
そしてこの残ったパン大陸の地は「ザ・パン」と呼ばれていました。
現在の日本です。

イヒンがいたとされる縄文時代は1万年以上という長い期間争いがなかったことがわかっており、日本人は、聖なる民 イヒンの血を受け継いでいるとオアスペによって明言されています。

人類に課せられた課題とは

ノアの方舟には書かれていませんが、オアスペには今後人類はどのように過ごしていくべきかということが書かれています。

人類が生まれたのは魂がさまざまなことから学びを得て、少しでも上の次元に行くことを目的としています。

目的についてはこちらをどうぞ。

オアスペにはこのように書かれています。

2万4000年後に訪れるであろう天国の御業を解き放つカギとなるであろう、なぜなら全ての人類の中で最も古い人たちであると評価されるからだ。
平和な心と高潔さ、勤勉さを持ち続ければ、後に神の威光と天使が現れた時に証人となることができる。
あなた方は、神の儀式と儀礼の名を守り、とりわけ大地と水、大空と船の名前を保持し、舌と唇を使わずに人間が喉を通して発する全ての音を保存しなさい。
そうすれば神の栄光の時が来た時にはあなた方も光り輝くだろう。

世紀の掲示書『オアスペ』の謎を解く!

私はノアの方舟のような出来事が本当にあり、その後も争いが各地で行われているという状況から、人類の課題というのは縄文時代のように、争いのない平和な時代を世界の人々が全員で作りましょうということなのではないかと思っています。

それらは平和な心と高潔さ、勤勉さを持ち続けること、儀式と儀礼を守ることで叶えられるとされています。
全ての人類がそのようにしていなかければならないと思います。
また、それらが出来れば今後ノアの方舟のような出来事は起こらないと思うのです。

まとめ

宇宙創生から人類の誕生、また、それらがなぜ行われたのかということをまとめてきました。

結局その理由は魂を磨くためということに行き着きます。
そのためには、人類全員が同じ目標に向かうことが大切だと感じます。
一人一人がそれを自覚できるようになる時、世界は一つになれるのかなと思いました。

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