英語

英語学習法?私はこうやって話せるように!その8!

こんにちは。
今日は、スピーキングについてです。

では、さっそく行ってみましょう!

 

 

とにかく、話す!

 

 

スピーキング能力を上げるには、
「とにかく話す!」
ということが大切です。

そんなん分かってるわ!
と思われる方もいらっしゃるかと
思いますが、
実際に英語を話す機会がなく、
なかなか話せない
という方が多いのではないでしょうか。

私は、在学中は
英語コミュニケーション学科
という、英語でコミュニケーションを
図ることが目的の学科におりましたので、
これは役に立ったと思う内容を
説明したいと思います。

まず、なにか英語で話せる
話題を探しましょう。
私たちは授業では、
日本の伝統的な事柄が
話題になることが
多かったです。

例えば、日本の休日についてや、
お寺と神社の違い、
などなどです。

内容としては、
1、概要を説明
2、否定的な意見、肯定的な意見を述べる

といったことです。

日本では、あまり肯定・否定を
一人で考えるということは
珍しいと思いますが、
これはとても勉強になりました。

Pros and cons
といいますが、
アメリカでは、
どちら側の意見もきちんと考える
教育がされているみたいですね。

例にとると、
日本の休日のプロコン
(同級生と勝手に省略してました)
だと、

プロ(肯定)
・勤労感謝の日なら、親に感謝できる。
・休みが増えて家族の時間を増やせる。
・自学勉強を進めることが出来る。

コン(否定)
・学校の授業が減るので、勉強量が落ちる。
・休日で、気が抜けてしまう。
・親に迷惑をかける(ご飯を作ってもらったり)

のような感じです。

けっこうやってみると、
肯定的なことは考えやすいのですが、
否定的なことが難しいです。
普段あまり行っていないからですかね・・・。

これを、英語にしていきます。

授業では、メモしか使ってはいけない
(英文を書いてきて、それを話すことは禁止)
ので、自分が話せるように、
使う単語をメモして、家で練習してくるのが
毎回の宿題でした。

これを1年間行っただけですが、
スピーキング能力がグンと上がりました。

さらに、昨日もライティングについてで話しましたが、
とにかくシンプルに話すことが大切です。

授業では、同級生と話をするので、
難しい単語を使ってしまうと、
同級生が理解できません。(笑)

相手あってのコミュニケーションですので、
常に相手のことを考えて
スピーキングの練習をしました。

あとは、日本語と英語の違いで、
同じ言葉がない、ということがあります。

川がさらさらと流れていた。

さらさらって・・・。
日本語特有の言い回しなんですね。

こういった場合の言い換えかたも、
自分の中にイメージを浮かべてから
英語にするようにしていました。

(さらさら流れる川・・・
水面が光ってキレイそう!)

The river goes beautifully.

などです。

昨日のライティングともつながりますが、
やはり、感覚をつかむということは
とても大切なんですね。

次はリスニングについてお話しします。

 

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