妊娠

母子手帳が電子化?!電子化のメリットは??

私も今持っている、
母子手帳。
手帳サイズの母子手帳ですが、
なんとこれが電子化されたというのです!

その詳しい内容をまとめてみました!

 

母子手帳が電子化?!

 

千葉県柏市などで、
「電子母子健康手帳」
の無料サービスが、
今春から始まったそうです。

スマートフォンで
「電子親子手帳」を開くことができ、
子供の身長や体重を保存することが可能。
育児日記や写真も保存できる。

母親学級や集団健診のお知らせなどが自動で届き、
子どもの生年月日を登録すれば予防接種の時期が表示され、
お風呂の入れ方や離乳食の作り方の動画も見られる。

昨年4月に試験的に始めたそうだが、
その登録が約900人に上り、
本格導入した今年度は父親向けの情報配信も強化したそうです。

私は、3月に母子手帳を交付されので、
27年度になっているのですが、
この電子化された母子手帳、
ぜひ欲しいです!

ではこの電子母子手帳のメリットを探ってみましょう!

 

メリットは??

 

まず、母子手帳を交付されると
検診の際に必ずもっていかなければなりません。

このこと自体はなんら問題はないのですが、
妊娠中はいつ、どこで、何が起こるか分かりません。

ですので、必ずいつも持ち歩くようにという
病院からの指示がありました。

そこまで大きくはないのですが、
使わないのに入れておくのは・・・、
となってしまったのが、
正直な所です。

もし、電子化になれば、
ケータイはほぼ持ち歩いていますし、
緊急の時にも安心ですよね。

さらなるメリットは、
旦那さんや、離れて暮らす親とも共有できる、
という点です。

スマホで操作できるので、
簡単に送信することができますし、
見やすいですよね。

子供の成長を一緒に見ることが出来るのは、
ご家族の方も大変喜ばしいことなのではないでしょうか?

さらに、すごく良いなと思うのは、
災害時です。
災害などで記録が失われる心配がないのに加え、
自治体から子育て関連の情報が届く便利さもあるので、
とても役立ちます。

ケータイが使えなければ
意味がないのですが、
逆に何も持たずに逃げなければいけない場合は
ケータイの方が持っている率が高いですよね。

実際、東日本大震災では津波で
多くの手帳が失われたそうですが、
岩手県は電子カルテネットワークを持っていたため、
再発行や医療機関の妊婦受け入れが
比較的スムーズだったそうです。

電子化に伴う民間のシステム開発も
かなり活発化しているようですよ。

今後は、里帰り出産などで
居住地が変わってしまい、
電子母子手帳が使えないということに
ならないように、
開発を進めていっているようです。

私はもう産まれてしまうので、
電子化された母子手帳を使うことは
ないかもしれませんが、
今もとても欲しいなと思ってしまいますね。

早く普及してくれると良いですね!

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