こんにちは、シマユキです。
前回、Mercor(メルコア)の最終面接まで通った体験談の記事を作りましたが、今回少しだけ進展があったのでそれについてまとめたいと思います。
前回の記事はこちら⇩
前回の結果は?
最終面接まで残ったので、うきうきと面接を受けましたが、結果としては選ばれませんでした。
それが面白いことにただ選ばれなかったというより、もしかしたらあるかもね?くらいで残されている感覚です。
それはこの画像を見ると分かります。

上の赤枠が現在応募している応募済みのもので、下の赤枠がもう終わっている応募です。
ただ、これが不思議で、こんな感じになってるんですよね。

応募状態のものは、Submitted(提出済み)となるのですが、過去のものはNot selected(選ばれなかった)になるはずなんです。
実際下の2件はお断りのメールが割と早い段階で届きました。(どちらも1〜2週間以内でした)
過去の応募の一番上がまだ提出済みになっているのは、選ばれなかったし、お祈りメールも来ない(選ばれなかったから次のところで頑張ってねというメールを指すようです。たまに連絡がないこともあるとか。)ということなんだろうけれども、元々この案件は選ばれるまでに4週間程度かかりますっていうアナウンスもあったやつなので、なんとな〜く、もしかしたら私に興味はあるのかななんて考えてたんですよね。(まぁ現時点ですでに3ヶ月は経っているので望みはもうないのですが 笑)
急に来た新しいお誘い
もうないだろうなと思いつつ、私が次にとった行動は、過去の応募が一つSubmittedになったままだったので、何かしらアクション起こせば、実はMercor側に気づかれていないだけだから気づいてもらえるのでは?と、下から2番目の断られた案件と、上の応募済みになっている下のものに応募してみました。
これらはすでにAI面接を受けたりしていたため、Submitボタンをポチッと押すだけで応募が完了。
AI面接ってそこら辺がすごいなぁと感心するばかりです。(すでに面接を受けた映像が録画されているため、わざわざ新しく面接する必要がない。)
下から2番目の応募は、先ほども書きましたが割と早くお断りメールが届きました。
上の応募済みになっている案件は、間違えて自分の領域ではないものに応募していたのですが(弁護士)、これがまだ応募済みのままなので、あー、見られないこともあるんだな、という絶望感をさらに味わっています。
そんな中、受かったかどうかの確認のためにサイトを開くこともなくなっていたところ、急にMercorからお誘いメールが届いたんです。(個人情報となりうる部分については塗りつぶしてあります。)

毎日確認しなくなったとはいえ、たまーにMercorのページは見ていて、その時に「見たこともないまだ応募済みでないものがあったなー、なんでだろ?見逃してたな」なんて思っていたのですが、このメールが届く前なのか後なのか、自分が応募するところ(応募するボタンを押すと追加される部分)に入れてくれていて、「まだこれだけやってないよー」というステータスになっていました。(自分でアプライしなくてもいいんだ、と思いました。笑)
私はGmailを利用しているのですが、なぜか普段届くメールの方に届いていなくて、Gmailプロモーションみたいなところにあったのでこのメールに気づいたのが、届いてから1週間後でした。
私のプロフィールを見て、マッチしてると思う!と言っていただける機会なんてそうそうないので、気づいたその日から早速取り掛かりました。
想像以上の険しい道のり
Quizと題されたお題だったのですが、細かくすると全部で8〜10個くらいのお題に取り組みました。
あまり詳しく書きすぎると、メルコアさんに嫌われてしまうかもしれないのでなんとなくまとめて書きます。
1 究極の問題と、その場面になった時のAIへの指示
書いただけで?何?となるのですが、最初のお題からメチャクチャ難しかったです。
自分の得意とする範囲(医者、弁護士などなど)で、究極の状況になったときに、AIが正しい答えを導き出せるようプロンプト(指示書)を書けということでした。
究極の状況とは、Aを選んでもBを選んでもどちらもメリット・デメリットがある感じの状況で、その例はMercorから出されていました。
その例に近いような感じで書き換えなさい、という感じでした。
これを自分の言語で書いたもの、英語で書いたものを提出しました。
2 要約問題
次は英語の課題によくありそうな要約問題。
ただ要約すれば良いだけでなく、文字制限があり、それが極端に短くて地味に辛かったです。
これも自分の言語に直すのですが、文字制限のバグじゃないかとメルコアさんに伝えたいのですが、100文字制限だったんですよ。
英語だったら100語であれば、こんな感じで「I have an apple.」 5文字(5 words)となり、短かい語数でも意味を伝えることができます。「リンゴを1個持ってます。」っていう。
これ、日本語だと、「リンゴを持」(5文字)までしか言えないんですよ。
えぇ、と思いましたが、指示は指示なので頑張って削ぎ落とし、なんとか意味が通じるくらいにはしました。
3 例題になっている会話文を、〇〇年代の自分の環境に合わせなさい
もはやこの問題はカオスでした。
例題になっている会話を年代、自分の地域に合わせて作りなさいとのこと。
書けば書くほど面白かったですが、すごい問題出すなぁとただただ楽しかったです。笑
4 物語の続きを書け
物語が例として出されていて、それに続いて物語を書きました。
物語自体もかなり難しい感じがしたのに、さらにすごかったのが一人一人ランダムで作られた文章を入れなくちゃいけないんですよね。(ランダムに作られる文章は、あらかじめMercorが提示したサイトでボタンを押して作られます。これで個人を特定しているとかなんですかね??)
作られた文章を使いつつ、面白い物語ができたとともに、英語の文章の書き方について学ぶことができました。
5 自分の言語でさらに物語を続ける
最後は4のお題の続きを自分の言語で書きなさいというものでした。
もはや物語がカオスな感じで進むので日本語でもカオスな感じでしたが、全体的なイメージとしてはウォーキングデッドみたいな感じの物語を作り上げました。
提出&感想
課題ごとに進むボタンを押し、最後の問題の提出が終わるとそのまま課題提出完了。(2025年12月15日)
今回の課題をやってみて思ったことは、最初の課題が一番難しく、時間をたくさん使いました。
その後は翻訳したり、物語を書き換えて作ったりと比較的簡単でしたが、このタスクで必要だと言われているのが(募集要項に書かれている)英語でも日本語でも「自然な表現」だったので、プロンプト作成、翻訳、自分の環境に置き換えての物語作成などなど、多岐に渡る課題が出されたのだろうなと思いました。
また、一番最初にAIは使わないようにと釘を刺されていたので、インターネットはすべて繋がっているという恐怖のもと、最低限の翻訳しか使いませんでした。(単語、フレーズを調べるくらい)
今回の課題は、英検準1級レベルでは難しいなと感じ、自分の英語力のなさと英作文能力の無さを痛感しました。
この経験を経て、ネイティブまでは難しいですが、ナチュラルな表現を身につけたいと思ったので、2026年は英検1級取得を目標に頑張りたいと思います。
まとめ
12月5日にお誘いメールが届く→10日に存在に気づき課題に取り組み始める→16日に課題提出完了した後、23日頃に応募済みフォームを確認してみると、Availability(勤務可能日程)の欄ができていました。
一応自分のマイページみたいなところでは入力済みなのですが、ここではその部分は反映されないようです。
応募済みの所に、4週間以内に選考されれば連絡しますとのことでしたが、応募フォームの中に3ー5営業日以内に次のステップについての連絡をしますとあったので、選ばれなかったというわけではなさそうで、ちょっと一安心です。
現在3週間が経過していますが、連絡は来ていないので、あと1週間(年末年始を挟んだので、希望を持ってもう1週間)待ってみようかなと思います。
ただ、海外の人たちが質問しているのを見ていると、優秀な方は2ー3時間程度で採用通知が来たという方もいらっしゃったので、やはり望みは薄いのだろうなとは感じています。(最初にも書いたのですが選考されなかったとはならないのは、万が一というために補欠として取ってあるのかなとも思います。)
今後選考されてもされなくても、今回でMercorの応募はおしまいかなと思いました。(私が1度目に応募した時には日本語の採用がたくさんあったのですが、今はほぼありません。2026年1月初旬現在。)
AIもすでに選考された方々により、様々な領域で知識を蓄えただろうと思われますので、今後何か劇的な変化がない限りはなさそうかなと思っています。
今回の経験を通して、私は在宅勤務の可能性がかなり広がったなと思いましたし、実際別の仕事を在宅で始めるきっかけになりました。(英語関係です)
このことに関しても今後記事にしていきたいと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。
