「英語が話せると人生が変わる」——これ、本当です。ただし、ペラペラじゃなくてもいい。
高校英語教師として10年以上英語に関わり、フリーランスになってからも英語を使い続けている私が、実際に英語で開いた扉を話します。「英語を勉強しているけど、何のためになるの?」と感じている方に読んでほしい内容です。
英語が変えてくれたもの
① 情報の量と質が上がった
英語ができると、アクセスできる情報が圧倒的に広がります。最新のAI情報・在宅ワークのトレンド・海外の教育メソッド——日本語だけでは手に入らない情報が、英語では当たり前に転がっています。
たとえばAIの最新情報は、英語で発信される方が圧倒的に早い。日本語で情報が入ってくる頃には、海外ではすでに次の話題に移っていることが多い。英語が読めるだけで、情報格差を埋めることができます。
② 収入の選択肢が広がった
英語ができることで、日本人向けだけでなく海外向けの仕事にもアクセスできます。英語発音コンサル・バイリンガルのライティング・英語を使った在宅ワーク——英語はそれ自体が「スキル」になります。
私の場合、元英語教師という経歴が「英語発音を教えられる人」として直結しました。日本国内だけでなく、海外の日本語学習者や英語力向上を目指す層にもアプローチできる可能性が開けています。英語力は資格と違って「期限切れ」がない、一生使えるスキルです。
③ 自己肯定感が上がった
「英語で伝わった」という体験は、思った以上に自信になります。言語の壁を越えるたびに、「自分にもできる」という感覚が積み上がっていきます。
英語で初めてうまく会話が成立したとき、「やれば届く」という感覚が生まれました。それは英語だけでなく、他のことに対しても「やれば届く」という思考のクセをつけてくれました。
「ペラペラ」を目指さなくていい
英語学習を挫折する人の多くが「ネイティブみたいに話せるようにならなければ」という完璧主義を持っています。でも、実際に必要なのは「伝わる英語」です。文法が少し間違っていても、発音が完璧でなくても、伝えようとする意思があれば英語は通じます。
私が英語教師として生徒に伝え続けたのも、「完璧な英語より、伝えようとする気持ち」でした。ネイティブだって間違いはします。大事なのは、怖がらずに口を開くこと。
大人から英語を学ぶことの強み
子どもより語彙力がある。論理的に理解できる。学ぶ目的が明確。これ全部、大人の英語学習の強みです。遅くても、始めた今日が一番早い。
「英語は子どもの頃から始めないと」という思い込みは、もう古い。大人が英語を学ぶ方が、目的意識があってむしろ効率がいいことも多い。「旅行で使いたい」「仕事に活かしたい」「在宅で稼ぎたい」——目的がはっきりしているからこそ、学びに向かう力が生まれます。
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