引き寄せの法則を実践するための量子力学的アプローチとは？

こんにちは、シマユキです。
皆さんは量子力学という学問をご存知でしょうか。
私は最近になって知りました。
難しい分野のため、大学で専門的に学ぶことが多いそうですので、義務教育では習わないそうですね。

実は、引き寄せ法則や願いを叶える方法は、この量子力学によって科学的に証明できるそうです。

目次

• 量子力学とは？
• 量子力学と振動
• 意識をすると量子が動く
• 意識が現実を変える
• 願いを確実に叶えるためにすること
• まとめ

量子力学とは？

量子力学は、私たちが知覚する世界を超えた、微小な粒子やエネルギーの不思議な挙動を解明するための科学の一分野です。
目に見えないけれど、存在しているもののことです。

この理論は20世紀初頭に確立されました。
量子力学を唱えた主な学者は、以下の方々です。

マックス・プランク

ドイツの学者であるプランクは、１９００年にエネルギーの量が量子と呼ばれる離散的な単位で放射されるという仮説を提唱し、これが後に量子理論の基盤となりました。量子学の父とも呼ばれているそうです。

アルベルト・アインシュタイン

   同じくドイツ出身のアインシュタインは、 光が粒子として振る舞うことを示す光子仮説を提唱し、光の量子性に関する理論の発展に貢献しました。まだ無名だったアインシュタインの理論を、プランクが支持したことによりその功績が認められたそうです。

ルイ・ド・ブロイ

   フランス出身で、ルイ１４世より授爵された名門貴族ブロイ家の直系子孫にあたるルイ・ド・ブロイは、物質も波動として振る舞う可能性を提唱し、これが波動力学の基盤となりました。

ヴェルナー・ハイゼンベルク

   ドイツの理論物理学者のハイゼンベルクは、不確定性原理を提唱し、位置と運動量の同時測定の不可能性を示しました。これは量子力学の基本原則の一つになっています。

エルヴィン・シュレーディンガー

   オーストリア出身のシュレーディンガーは、波動方程式を導入し、物質の波動関数を記述する理論を構築しました。

これらの科学者たちは、20世紀初頭において量子力学の基本的な原理を提唱し、その理論を確立させていきました。
量子力学は協同作業によって築かれ、その後の科学の進展に大きな影響を与えたのです。

量子力学と振動

量子力学は、まだまだ解明が必要な学問のうちの一つです。

光や電子といったものも「量子」と呼ばれる微小な単位で成り立っており、その量子はそれぞれがバラバラに散らばって存在しています。
目に見えていないけれど、存在している。
また、私たち人間も元をたどれば量子が集まった物質と言うことになります。

そして、提唱した科学者の言うように、量子たちは振動しているそうです。
振動することによって存在するということが可能になるのだそう。

なので、この理論でいくと、物質というものも全て振動しているということになります。

意識をすると量子が動く

実はこの量子ですが、近年すごいことが発見されたのです。

ある実験が行われました。
それは、量子がどのように動くのかという実験です。

その実験で分かったことは、観測者が意識をするとそれによって量子の挙動が変化するということでした。
え、どういうこと？となるかもしれませんが、簡単にいうと、普段はふわふわと浮いたりして存在している量子が、人が何かしらの意識を動かしたら量子が動くのだそうです。
例えば、音楽を聴いたり、何か楽しいことを考えたりといったことで、量子というのは動くということが、科学的に証明されたのです。

これは、今まで引き寄せの法則などは、スピリチュアルといった類の、あまり信じられていない考えであったものが、実はそれが本当にあったということを裏付ける証明になっていると私は考えています。

どういうことかというと、何か願い事があると思考する。
その思考という行動が、量子を動かして現実世界を作り出しているのです。
願い事なんて叶わないよ！と思っている方々は、願いが叶っているという状態を想像でききれていないのです。

また、振動しているということは、前回の記事でも書いた同期振動も働くということなので、類は友を呼ぶといったように、自分の周りを見ると今の自分がどういったステータスなのかということも分かるそうです。

意識が現実を変える

同期振動についても触れましたが、量子力学で意識が量子を動かせるということが立証されたということは、自分が意識したら現実を変えることができるということにもつながってきます。

まだまだ科学者の間でも議論がありますが、皆さんにも経験があるように、私はこの理論が正しいと感じています。
例えば、悪いことが何か一つでもあったその後にまた悪いことが起こる、といったようなことはないでしょうか。

机の角に小指をぶつけて痛かった。
その後靴下が破けた、上司に怒られた、電車に乗り遅れた、などなど。

実は無意識が悪い出来事を覚えていて、次の悪いことを引き寄せている可能性が高いんですよね。

また、ワンピースの作者で有名な尾田栄一郎さんがこんな言葉を書いています。

この世は、
思った通りになるのだそうで。
思った通りにならないよと
思っている人が、
思った通りにならなかった場合、
思った通りになっているので、
やっぱりそれは、
思った通りになっているのだそうで。

ONE PIECE 第３２巻　表紙裏のコメントより

願いを確実に叶えるためにすること

では、どのように願いを叶えるか。
様々なところで言われていることですが、願いが叶った状態を意識して過ごす、ということです。

でも実際にそんなことが簡単にできるなら私たちは今頃、みんなお金持ちであったり、遊んで暮らしているという生活が送れているはずです。
しかしそうはならないのは、意識の下にある無意識の部分まで変えることができていないからなんです。

実際に経験していないことって、やはり想像することが難しいんですよね。

では、私が考える簡単な方法。
それは、「幸せを感じる」ということ。

これはすぐにできます。

どういうことかというと、お金持ちや遊んで暮らすことが自分の最終的な目標や夢の人がいたとします。
じゃあ、お金持ちになって何をしたいんでしょう。
遊んで暮らすというのは、何をするのでしょう。

お金持ちになったら、きっと好きなものを買う、ということであったり、美味しいものを食べるということでもあるでしょう。
遊んで暮らすということは、好きな場所に旅行に行ったり、毎日仕事をしないということでもあると思います。

じゃあ、好きなものを買った時、美味しいものを食べた時、どんな感情になっていますか？
好きな場所に旅行に行った時、仕事をしなくても良いとなった時、どんな感情ですか？

その感情が「しあわせ」の正体です。

今実際に想像してみてください。
好きなものを買えるだけのお金があり、美味しいものもたくさん食べることができる。
好きな場所に旅行に行き、仕事もしなくていい。

ほんわりとした感情が湧き上がってきませんか。
これです。今、まさに皆さんの周りの量子が反応して、その思考を現実化してくれようとしています。

このほんわりとした幸せ〜という感情を、最初は難しいですが常に感じることができるように訓練してみてください。
以下のブログでも、その助けになる方法を紹介しています。

まとめ

まだまだ議論はたくさんあるそうですが、量子力学という学問で、スピリチュアル的なことが立証されたということが、私にとっては衝撃的でした。
これからも新しい情報をアップデートしてお届けしたいと思います。

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