今まで長い前置きでしたが、
いよいよどのようにして英語学習の道へと
入っていったのかをお伝えしたいと思います。
大学への入学が決まる
実業団(正確にいうと、実業団は廃部になってしまい
クラブチームとしての活動でした)へ入り3年が経とうというころ、
私には迷いがありました。
まずは、プレーヤーとしての限界。
まだまだ未熟だった私は、
結果を出すことが出来ず、
チームに貢献できないことが多かったです。
さらに、クラブチームということで、仕事は9時~18時。
その後21時まで練習という日々。
土日には試合が入ってきたり、
ちびっこ達にハンドを教えたりと、
忙しい日々を送っていました。
この時点でけっこう追い込まれていたのだと
思うのですが、
さらに自分の好きな仕事ではなかったということ。
ここが自分にとってなによりも苦痛でした。
所属していたチームがあるのは、
それなりに都会だったので、
高卒で働いている人はあまりおらず、
給料もそこそこでした。
そこで私が思ったことは、
「英語を学んで、仕事にしたい!」
ということでした。
そんな3年目を送っていたところ、
高校時代の顧問の先生から電話があり、
ある大学でハンド部が創部されたばかりで、
キーパーを探している。
英語も学べるし、行ってみないか?
というオファーをしてくださいました。
私は、実家にお金がないので、
授業料が免除にならなければ行くことは難しいと
いうことを伝えました。
すると、後日ハンドの特待生ということで、
授業料全額免除で入学できるという連絡を受けました。
トップリーグに所属しているという
経歴で取ってくれたようです。
結局私は、3年間でハンドのトップリーグを去り、
大学へ入学することとなりました。
AO入試だったので、英語は使わずにすみました・・・。
(良かったです)
自分が好きだと思えることを勉強できるので、
勉強で3年間のブランクはありましたが、
とてもワクワクしていました!
いよいよ、大学へ入学!
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