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火星に移住する予定?計画の内容は??

火星移住計画
「マーズ・ワン(Mars One)」
に20万人もの応募が殺到しました。
その中には、日本人女性もいるそうです!

候補者はどんな人で
どのような計画で進んでいくのでしょうか?

 

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どんな計画なの?

 

マーズ・ワンの公式HPによると、

 

2017年、選ばれた候補者の
トレーニングを開始。

 

2020年には、
通信衛星を打ち上げ、
24時間体制で火星と地球の交信を
可能にします。
さらに、ミッションが成功するかどうかの
実証を行う予定だそうです。

 

2022年、
人工衛星2機目と、
ローバー(火星探査機)
を送り込みます。
ローバーで居住可能な地域を探し、
2機目の人工衛星で、
通信可能地域の拡大を行います。

 

2024年~2025年にかけて、
居住に必要な物資と、
生命維持装置が送られます。

 

2025年に、
ローバーが太陽光発電パネルの設置を
行います。
これでローバー自身が電力を確保でき、
さらに効率的な作業が行えるようになるそうです。
さらに、水と酸素を作り出す、
生命維持装置の設置も行うそうです。

 

2026年、
火星に行くための中継所が打ち上げられ、
それを利用して、
当初の計画のように、
人が火星に送り込まれます。

 

2027年、
火星に人類が到着。
火星についたら、
生きていくための装置などを組み立てたり
するそうです。

 

2028年には、
第2の宇宙飛行士たちが出発し、
2029年には到着。

これが第3、4と続けられるそうです。

 

とても壮大な話ですね!
人類が何かを成し遂げようとするときには、
必ず批判などがついてくるものですが、
夢のある話ですので、
ぜひともミッションを成功させていって
もらいたいものですね!

さて、そんな中、
日本人候補者にインタビューしたという記事が
ありましたので、
まとめてみました。

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日本人女性へのインタビュー内容とは

 

NHKスペシャル「NEXT WORLD」取材班が、
選考に残っている日本人の候補者に
インタビューを行ったそうです。

 

インタビューされたのは、
東京藝術大学で油画の修士号、
東北大学大学院で
医学系研究科 行動医学分野で博士号を得た、
小野綾子さんです。

 

ono

 

彼女が行う研究のひとつは、
宇宙空間の長期滞在のストレスを
芸術がいかに緩和できるか、というものです。

 

小野さんは、
小さい頃に
「帰ってこれなくてもいいから、
宇宙の果てまで行ってみたい。」
と夢見たそうです。

さらに、宇宙に関わる人は、
ご自身も含め、
好奇心が強い人が多いと
感じているそうです。

 

この、片道キップのマーズ・ワン計画ですが、
小野さんを始め、
好奇心を持って臨む人たちばかりなのだろうなと
思います。

この計画が上手くいくことを願っています!

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