第155回の芥川賞に
村田 沙耶香さんの
「コンビニ人間」が
選ばれました。
村田さんの特殊な人間性を
調べてみました。
過去や性格は?
名前 村田 沙耶香(むらた・さやか)
出身地 千葉県
誕生日 1979年8月14日(36)
学歴 玉川大学文学部芸術学科芸術文化コース卒業
村田さんは、
幼い頃からずっと
千葉ニュータウンで暮らしていて、
高校生の頃に東京に引っ越したそうです。
玉川大学卒業後には
「授乳」で群像新人文学賞を受賞し、
作家デビューされました。
2009年には「ギンイロノウタ」
で野間文芸新人賞受賞、
2013年に「しろいろの街のその骨の体温で」
で三島由紀夫賞を受賞しています。
村田さんは、作家の仲間である
朝井リョウさんや西加奈子さんから
「クレイジー沙耶香」と
呼ばれているそうです。
なぜクレイジーなのかというと、
人に対して危害を加えるようなシーンを
描くことが喜びだと発言したり、
性交や結婚や家族や夫婦という
「常識」とされてきた概念を
打ち破るような作品を世に問い続けるなど、
常識に挑戦するような感性や作風であることから、
そのように呼ばれているそうです。
さらに、作家として活躍されている現在でも
コンビニの店員のアルバイトを
されているそうです。
これはお金や生活のためと
いうよりは、
「人間観察」や「ネタ集め」
のためにコンビニで働いているそうです。
今回「コンビニ人間」というタイトルで
芥川賞を受賞されましたが、
まさにこの経験が生きているのでしょうね。
作家魂がすごすぎます。
結婚してる?
結婚などは調べてみる限り、
されていないようですね。
本を書くことに全力を注いでいるように
みえますし、
常識にとらわれない思考をしていらっしゃるようなので、
あまり結婚という概念がないのではないでしょうか?
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家族構成は?
実は村田さんのお父さんは
裁判官だそうですね。
村田さんの作品は、
常識的なものの見方に疑問を持ち、
抽象的になることなく、
現実を描くという冷静さがありますが、
それは正義や倫理などに冷静だった
裁判官のお父さんの姿勢が
かなり影響しているとのことですね。
お父さんの情報についてのみしか
分からなかったのですが、
かなり影響されたようですね。
お父さんも村田さんの受賞を
喜んでいることだと思います。
これからも様々な作品を
世に送り出してもらいたいですね!