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テスラ社の事故は自己責任だった?完全自動運転ではなかったの?

5月7日にアメリカで発生した
自動運転で初めての人が
亡くなる事故で
新たな事実が発覚しました。

 

事故の詳しい情報は?

 

テスラ「モデルS」を
オートパイロットモードで
走行中の動画を
大量にアップロードしていた
フロリダ州の男性が、
前方で車線変更したトレーラーを
感知できずに接近を続け、
トレーラーの側面から
コンテナ部の下に
巻き込まれる格好で
衝突したそうです。

このドライバーの方は
亡くなってしまったそうです。

 

今では、日本でも、
CMで自動運転の映像が
流れていますが、
今回の事故は
自動運転では初めての
人が亡くなる事故だったようで、
かなり後を引いて
しまいそうな気がしますね。

しかし、
今回の事故は、
テスラ社の責任というより、
男性側にあるのではないかとの
事実が発覚したようですね。

 

自己責任だった?

 

事故当事者のトラック運転手が
男性は、DVDを鑑賞していたと
証言しているそうです。

 

実は、テスラ Model Sが備える
半自動運転モードは
ベータ版の扱いであり、
ドライバーは
きちんとハンドルを握り
前方を注視していなければ
ならないそうです。

また、ブレーキも
自分で踏めるようになって
いるとのことですね。

ということは、
男性に責任があるといっても
過言ではないということですかね?

 

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完全自動運転機能ではなかった?

 

テスラのオートパイロット機能
は運転補助設定です。

ほかの一般道走ってる車と
そんなに違わず、
センサーとカメラで
ハンドルとスピードを
調整してくれるそうです。

革新的なのはソフトウェアの部分で、
人間の運転からデータを集めて学び、
運転精度を高めていけるようです。

なので、郊外の高速道では、
車線変更したり、
衝突回避までできるということ。

 

この亡くなったドライバーの方も、
この学んでくれる自動車の動画を
たくさんアップロードしていたようです。

 

 

しかし、ここで忘れてはいけないのは、
この機能が「全自動」ではなく、
「半自動」だということです。

学習制度が高くなり、
勝手に操縦してくれることで、
このドライバーの方も
勘違いをされてしまったのでは
ないでしょうか。

 

ご本人の車の中からは
大量のDVDが発見されたそうで、
常習的に鑑賞していたのでは
ないかという見方が
強いようです。

テスラ社は、
側面からの事故に関しては、
考慮していないということですね。

 

まだまだ改良の余地がある
自動運転ですが、
今回の事故を受けて、
少しでも制度が高くして、
二度とこういったことが
起こらない様に配慮して
欲しいものですね。

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