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【動画】荒井広宙失格取消で銅メダル!何がダメ?取消理由は?

おはようございます。
シマユキです。

リオ五輪競歩で銅メダルを獲得した、
荒井 広宙(ひろおき)選手が
一度は失格になり4位となったものの、
その後の抗議で銅メダル獲得となりました。

詳細をまとめました。

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プロフィール

 

名前      新井 広宙(あらい ひろおき)
生年月日    1988年5月18日(28)
出身地     長野県上高井郡小布施町
身長      180cm
体重      62kg

 

中野実業高校2年のときに
競歩を始めた新井選手は、
福井工業大学卒業後、
石川県内の民間ホテルに所属し
競技を続けていたそうです。

2013年からは、
自衛隊体育学校所属になっており、
2015年世界陸上競技選手権大会50km競歩で
4位入賞を果たし、
今回のリオ五輪出場を決めています。

 

失格になった理由とは?

 

3位という記録でゴールした新井選手でしたが、
その後、カナダチームから抗議を受け、
失格になってしまいました。

その理由は、新井選手がカナダのエバン・ダンフィー選手を
抜かそうとしたときに、
腕と肩付近が接触、
このことが反則であるといったことでした。

 

問題のシーンはこちら
1分39秒からになります。

 

個人的には、妨害をしているのは、
抜かされたくないエバン選手のように見えますね。

 

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判定が覆った理由とは?

 

審判長によりカナダチームの抗議が認められ、
荒井選手は失格処分となりましたが、
その後日本陸上競技連盟側が
不服として上訴したことで、
国際陸上競技連盟の理事5人の裁定により
再度一転し、荒井選手が
日本競歩界初の銅メダルを獲得しました。

 

競歩は足が常に地面についていなければいけないのと、
膝を伸ばさなければならないというルールがあります。

失格になるのは、
このことで3回カードをもらった時
(違う審判員からでないといけないそうですね)
だそうです。

 

接触についてのルールについては、
分かりませんでした。

ですので、今回の件については
新井選手に非はなかったと認められての
失格取消となったようですね。

 

日本競歩界初のメダル獲得ということですので、
とてもうれしいことです!

 

銅メダル獲得、おめでとうございました!

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