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【動画】箱根駅伝中神恒也が衝突寸前!規制出来なかった理由は?

おはようございます。
シマユキです。

2017年1月2日、3日と行われた
箱根駅伝で、
神奈川大の選手が車に
接触しそうになる場面があったそうです。

神奈川大中神恒也が接触しそうに!

 

2017年1月3日に行われていた
箱根駅伝の復路の10区(23km)で、
神奈川大学の中神 恒也選手が、
約20km地点にある、
東京・千代田区の日比谷交差点で
交通事故に巻き込まれそうになる
トラブルに遭っていました。

 

 

神奈川大の大後 栄治監督によると、
中神選手が日比谷交差点に近づいても
交通規制が敷かれていなかったため、
ワゴン車と衝突しそうになったと
話しているそうです。

中神選手は、
自身のTwitterで

リズム崩したくなかったんでそのまま走っちゃおうって思ったんですけど流石に命の危険を感じたので止まっちゃいました(笑)

— 中神恒也 (@k73920936) 2017年1月4日

とツイートしています。

 

動画を見ている限りでは、
「危ないです」
との声掛けはありますが、
実際に車を止めに入っている
様子はなかったですね。

 

現場の状況は?

 

動画を見ていると、
中神選手が現場へと差し掛かる前に
車が横断していることが
分かります。

 

中神選手側は赤信号だったので、
当然の流れなのですが、
選手が近づいてきているのに
車が規制されていなかったようです。

規制されなかった理由は何?

 

箱根駅伝では、
選手がどこら辺を走っているか、
無線などでやり取りしているそうです。

 

ですので、今回の中神選手の件も
連絡はいっていたと思われます。

 

しかし、中神選手は5位で通過していることもあり、
選手が来ない間に、
車を何台か通過させていたようです。

前の選手との間隔は、
約2分程度だったそうで、
その間に車両を横断させたそうです。

 

中神選手と接触しそうになった車は、
警察の制止を振り切り加速して
前の車両に喰らい付いて
進入して来ていたようなので、
もっと前の段階で制止させないと
いけなかったことが分かります。

車両側もまさか選手が走って来るとは
思っていなかったと思いますので、
制止を振り切っていたとしても
警察の誘導が甘かったように思えますね。

 

まとめ

 

事故にならず良かったですが、
今後の為にも、
規制の徹底をお願いしたいですね。

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