英語

英語学習法?私はこうやって話せるように!その6!

 

さて、今回は、
その5でお話しした本

「海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点—新TOEICテスト対応」

について書いていきたいと思います。
どうぞお付き合いください。

 

 

発音が出来ればリスニングが出来る?!

 

私がまず初めにやったこと。
それは発音の練習でした。
本の著者が伝えていたことです。

一見遠回りに見えますが、
これがすごく効果がありました。

発音の練習に使った本は、

「英語耳」

です。

この本はベストセラーになっているそうで、
本当にためになる本でした。
ちなみに、この本を持っているという
知人がいるのですが、
なかなか効果を発揮することは難しい
らしく、そのうち英語の発音教室みたいな
ものを開いて、全国の英語の発音に
悩んでいる方の助けになれば良いな
とひそかに思っています。

この本を読んでまず衝撃的だったのが、

「自分が発音できなければ、その音は聞き取れない」

ということ。
目からウロコでした。

私はそれまで、英語の発音が母音だけでも
26個?(いくつかというのは見方にもよるみたいです)
あるとは知らず、
そりゃー聞き取れんはずやわ!
と思わず地元の言葉で納得してしまいました。

それからは、毎日CDを聞いては発音する、
(子音・母音・つながる音など)
を繰り返しました。

するとどうでしょう。
3か月後には、
アメリカ人教授の言っている
言葉が分かり、
分からない単語が出てきても、
その場でスペルを予測して
辞書で検索することが出来る
ということまでできるようになっていました。

さらに、同時に発音記号も学びましたので、
(学べるようになっています)
初めて見た単語も、
誰かに発音してもらわなくても
発音できるようになってきました。

ただ、リスニングはとてもできるように
なったのですが、発音に関しては、
wと、母音のa(オに近いアです)
は、注意されていました。

それまでの私は、SheとSeaの違いも
分かりませんでしたので、
これはすごい成長っぷりだと思います。

大学在学中には、アメリカ人教授に、
君は普通の日本人と違う(発音が)
と言われましたし、
英語講師をしていた時の
ALTに発音がとてもきれいと
褒められました。

ここまでで発音についてはおしまいです。
次はライティングについてお話ししたいと思います。

 

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